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太りやすい体質って本当にあるの?

黄色の計測用の紐

太りやすい体質は存在します。
遺伝によってもともと脂肪細胞の数が多かったり、成長期に脂肪細胞の数が増えてしまうと、大人になっても脂肪細胞の数が多いので、太りやすい体質になってしまいます。
遺伝の場合、親が先天的に脂肪細胞の数が多い場合も後天的に肥満になってしまった場合も、どちらも子供に肥満体質が受け継がれやすくなってしまいます。
先天的な肥満の場合にはしょうがありませんが、後天的の場合には子供を産む前にダイエットすることで、子供に肥満体質が受け継がれにくくなるというデータもあります。

遺伝以外に太りやすい体質を作ってしまう原因として、過剰なダイエットによるリバウンドの繰り返し、不規則な生活習慣、運動不足、冷え性、などがあります。

リバウンドを繰り返すと、エネルギーが不足した時にまず筋肉から落ちていきます。
すると脂肪は落ちていないのに筋肉が落ちてしまい、新陳代謝が低下してしまいます。
不規則な生活習慣は、暴飲暴食の原因になったり、ホルモンバランスが乱れてリバウンドしやすい体になります。

運動不足は筋肉を衰えさせて基礎代謝を低下させます。
冷え性は血行不良によって新陳代謝が落ちて、太りやすい体質になります。
太りやすい体質を改善するには、規則正しい生活、軽い運動、腹八分目のバランスの良い食事、などを心がけることが大切です。

どうしても脂っこい食事が多くなってしまう時には、脂肪吸収を抑制してくれるオルリスタットという治療薬があります。
オルリスタットは膵臓の脂肪分解酵素リパーゼの働きを阻害することで脂肪が脂肪酸とグリセリンに分解できないようにして、そのまま便と一緒に排泄させます。
オルリスタットを服用すると一時的に下痢状態になるので、タイミングを見計らって使うようにしましょう。